世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間 について

毎年4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)です。 また、4月2日(火)から4月8日(月)は発達障害啓発週間です。全世界の人々に自閉症を理解してもらう日として、毎年各国で取り組みが行われています。あいポートでは、昨年度、利用者の方々に聞き取りアンケートを行い、調査報告書を発行しました。利用者アンケート調査報告書の発行を記念して、現在動画配信を行っています。よこはま発達グループCEOの内山 登紀夫 氏にこども時代の辛さを軽減するために必要なこと、就労に重きが置かれる社会の中での本人たちのウェルビーイングについてなど、当事者意見を基にお話いただいています。ぜひご視聴ください。また、あいポート建物内では、利用者の方が創作したプログラム作品の展示を行っております。あいポートの入っているココロネ板橋建物の外周をブルーでライトアップを行います。青い光が夜の闇に溶け込み、幻想的な雰囲気を醸し出します。   下記に、自閉症啓発デーの取り組みを掲載いたします。 ●世界自閉症啓発デー 日本実行委員会 ●世界自閉症啓発デー『東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー』 自閉症啓発デーに合わせ、4月2日の18時より東京タワーが青く点灯します。ライブ配信は世界自閉症啓発デー公式HPで行ないます。※イベントにあわせて、発達障害の理解促進につながる関係者の取組を撮影した動画を、世界自閉症啓発デー公式HPで配信いたします。 ●「世界自閉症啓発デー・発達障がい啓発週間」都庁舎・東京ゲートブリッジでブルーライトアップ実施 都庁舎:令和7年4月2日(水曜日)から8日(火曜日)まで18時00分から21時00分まで 東京ゲートブリッジ:令和7年4月2日(水曜日)日没から24時00分まで ●発達障害啓発週間に合わせ、翔泳社が発達障害関連13タイトルの書籍全文を4/10まで無料公開しています。 ●「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とは 平成19年12月18日の国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております。   

【受付終了】動画配信 発達障がい当事者シンポジウム「私の生きづらさと生きる工夫」~わかりにくい障がいを本人から学ぶ~

【受付終了】発達障がい当事者シンポジウム「私の生きづらさと生きる工夫」~わかりにくい障がいを本人から学ぶ~   ●内容● あいポート利用者アンケート調査報告書及び普及版の発行を記念し、当事者シンポジウムの動画配信を行いました。あいポートを利用している当事者の方々にテーマにもとづきながら体験談をお話しいただきました。当事者自身が社会の生きづらさやその中で乗り切ってきた工夫、ご自身が安心できる環境について語る貴重な動画となっております。 ※プライバシー保護の為匿名での出演となります。 ≪内容詳細≫ 動画①あいポート利用者アンケート調査報告書「発達障がい者116人の意見」の報告 動画②発達障がい当事者シンポジウム 【テーマ】 ・こども時代の困りごと、どう対応してきたか、こども時代を振り返ってあったらよかった支援や配慮 ・今の困りごと、それに対する工夫や助かった支援や手助け等の実体験 ・発達障がいの人の安心できる環境とは?   ●配信期間● 2024年10月19日~2025年4月30日(変更する場合があります)     ●申込み● 申込は締め切りました。   ●チラシはこちら● ここをクリック ●問合せ● 〒173-0036 東京都板橋区向原3-7-9ココロネ板橋1階 板橋区発達障がい者支援センターあいポート TEL:03-5964-5422 火~土 10:00~17:00(祝日を除く)