【公開終了】あいポート講演動画配信 「大人の発達障害の医療と支援の今後」

昭和大学附属烏山病院に大人の発達障害専門外来を開設し、アスペルガー症候群の方を対象としたデイケアを開始する等、これまで大人の発達障がいの医療を牽引してこられた加藤先生の講演動画です。 大人の発達障害における最先端医療の現状や研究成果、小石川東京病院で取り組んでいる訪問診療や晴和病院の2023構想プランについて等をお話しいただきます。 チラシはコチラ→PDFをダウンロード ■ 講師 公益財団法人神経研究所理事長 昭和大学発達障害医療研究所所長 加藤 進昌 氏 ■ 配信期間 2021年11月20日から2022年3月31日まで ■ 受付開始 2021年10月23日 ■ 申込みはコチラ https://docs.google.com/forms/d/1ZbLoRN10IP783sWCfCCJzHWWOGVrHvpkm1YcdsT3PkA/viewform?edit_requested=true 申込みフォームをご利用いただけない方は、下記よりお申し込み下さい。 ・送信先アドレス info_i-port@cocorone.space ・件名「あいポート講演動画」 ・本文に「参加者氏名(フルネーム)」   ◆加藤 進昌 氏プロフィール ≪略歴≫ 昭和47(1972)年 東京大学医学部卒業 48(1973)年 帝京大学精神医学教室助手 50(1975)年 国立精神衛生研究所精神薄弱部研究員 53(1978)年 国立精神・神経センター神経研究所研究員 54~56(1979~1981)年 カナダ マニトバ大学医学部生理学教室留学MRC Fellow 58(1983)年 国立精神・神経センター神経研究所研究室長 61(1986)年 滋賀医科大学精神医学教室助教授 平成 8(1996)年 滋賀医科大学精神医学教室教授 10(1998)年 東京大学大学院医学系研究科精神医学分野教授 13~15(2001~2003)年 東京大学医学部附属病院病院長(併任) 19(2007)年 昭和大学医学部精神医学教室教授、昭和大学附属烏山病院院長、東京大学名誉教授※ 24(2012)年 昭和大学大学院保健医療学研究科教授、公益財団法人神経研究所理事長(11月~)※ 26(2014)年 昭和大学発達障害医療研究所所長※                ※現職 <主たる研究領域> 精神医学、神経内分泌学、発達障害 <主たる所属学会> 日本神経精神薬理学会名誉会員(第34回大会長) 日本生物学的精神医学会評議員(第33回大会長) 日本神経精神医学会理事(第10回大会長) The Endocrine Society, Society for Neuroscience, American Epilepsy Society <主な著書> 1) 神経ペプチドの基礎と臨床[共著](金剛出版、1987) 2) 精神疾患の分子遺伝学(生物学的精神医学Vol.2)[共著](学会出版センター、1992) 3) The Hippocampus: Functions and Clinical Relevance, Developments in NEUROLOGY 11, [著](Elsevier Science,1996) 4) PTSD 人は傷つくとどうなるか[共著](日本評論社、2001) 5) 看護のための最新医学講座第12章精神疾患[編著](中山書店、2002) 6) PTSD Brain Mechanisms and Clinical Implications[共著](Springer, 2006) 7) 東京大学精神医学教室120周年[編著](新興医学出版社、2007) 8) ササッとわかる大人のアスペルガー症候群との接し方[著](講談社、2009) 9) あの人はなぜ相手の気持ちがわからないのか[著](PHP研究所、2011) 10) テキスト精神医学改訂4版[編著](南山堂、2012) 11) 大人のアスペルガー症候群[著](講談社、2012)

【受付終了】発達障がいを理解するシンポジウム① 「子どもの育ちを支える環境と思春期 +大人の発達障がいの現状」

【講演会終了・動画配信のみ】 発達障がいを理解するシンポジウム① 「子どもの育ちを支える環境と思春期+大人の発達障がいの現状」 従来の学校文化や指導になじめない子どもたちの支援を考え続けてきた新井先生に、子どもの育ちを支えるための個々の特性の理解・環境調整について、具体的な事例をあげてお話しいただきます。 また、昨年11月に開設したあいポートの現状報告と、大人の課題についてセンター長よりお話しいたします。 後半は、結城先生や参加者の皆さまからの質問を交えてパネルディスカッションを行います。発達障がいのある方が安心できる環境についてご一緒に考えたいと思います。 PDFをダウンロード ■ 日時 2021年7月31日(土)14:00~16:30 (受付13:30~) ■ 会場 板橋区立グリーンホール601会議室 ■ 参加費 無料 ■ 登壇者 【基調講演】 新井 豊吉氏(臨床発達心理士スーパーバイザー・公認心理師) 小山 伸子 (板橋区発達障がい者支援センターあいポート センター長) 【パネルディスカッション】 進行 結城 俊哉氏 (立教大学コミュニティ福祉学部教授) ■ 申込みフォーム 受付開始は、どちらも6月19日(土)10:00からです。 【 会場参加 】 定員:65名(先着)  日時:7月31日(土)  14:00~16:30 ※定員のため、受付を終了しました。 【 動画配信 】(7月31日のシンポジウムを録画したものです) 定員なし 受付期間:2021年6月19日(土)~11月15日(月)  配信期間:9月1日(水)~11月30日(火)  後日の動画配信をご希望の方はこちらをクリック   ◆新井豊吉氏プロフィール 東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了。特別支援学校に長く勤務した後、昨年度まで福井大学大学院教育学研究科准教授として勤務。現在は文京学院大学大学院非常勤講師。港区児童相談所保護係にて心理療法専門員としてもご活躍中。      

【延期(時期未定)】発達障がいを理解する講演会「当事者と考える安心できる環境」

※本講演会は延期(時期未定)となりました。   あいポートには、発達障がいのある大人の方達が毎日面談やプログラムの利用で来所されます。一人一人の困り事や特性は、書籍や専門家の整理された情報だけでは把握しきれない多様さがあり、「発達障がい」と一括りにできないことを改めて実感します。 今回の講演会では、当事者として多方面で活躍をされている片岡さん、発達障がいのある方の家族会代表として板橋区で長年活動している鈴木さんをお招きします。 片岡さんからは、発達障がいのある方の感覚過敏や体調の波、身体の痛みについてなどご自身が日ごろ実感していること等を、鈴木さんからは、家族の立場から思う発達障がいのある方の苦労や工夫、10年前と比べわかってきたこと等をお話しいただきます。 ■ 日時 2021年9月17日(金)14:00~15:30 (受付13:30~) ■ 会場 板橋区立グリーンホール601会議室 ■ 参加費 無料 ■ 講師 片岡 聡 氏 NPO法人東京都自閉症協会/NPO法人リトルプロフェッサーズ ASD当事者。生来の過敏性、身体の脆弱性から徹底して食事と住環境を見直すことで回復を目指している。ASD児者の支援で欠落しがちな身体が楽であることの重要性を伝えていきたい。   鈴木 正子 氏 板橋区発達障害児者親の会(IJの会)代表  通訳・翻訳・通訳ガイド 《著書》『この学校好き!―母と子で体験したスペシャル・スクール』1993年 ぶどう社 《訳書》ジョン・スミス他著『ほめて伸ばそうアスペルガーの子』2009年 東京書籍 他多数 《通訳》主に海外視察(発達障害関係)   ■定員 60名(先着順)※本講演会は延期(時期未定)となりました。 ■申込み ※本講演会は延期(時期未定)となりました。   ※チラシPDFはこちら

【受付終了】あいポート開設記念講演講演動画(再配信)

  好評につき再配信が決定いたしました! ■テーマ 「おとなの発達障がい」 ■講師:内山登紀夫先生 (よこはま発達クリニック院長) (大正大学 心理社会学部 臨床心理学科教授) ■受付期間 7月3日(土)~7月17日(土) ■申込フォーム https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do?id=1623214097794 ■配信期間 7月26日(月)~8月16日(月) ■閲覧方法 板橋区公式YouTubeチャンネル「チャンネルいたばし」(申込者にURL送信) ■講演概要 https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/shogai/1026962/1033294.html ■内容 近年、対人関係やコミュニケーションで悩みを抱えたり、社会生活上で生きづらさを感じる方が増えています。 高校や大学などの学校生活で、周囲とおりあいがつかず、ひきこもり状態になる。 仕事が長続きせず転職を繰り返し、生活も不安定になる。 家庭内で上手くいかず、行き詰まりを感じる。 このような悩みを抱える方々の背景には、本人の努力だけではなく、発達障がいが原因となっている場合も考えられます。 本講演では、わかりづらいと言われる大人の発達障がいについて、基本的なお話しを踏まえ、多数派の大人と何が違うのか、他の障がいとの関連、医療における課題、子どもから大人へと年齢が上がっていく中での支援の視点など、幅広くお話しいただきます。 ぜひ、多くの方からのお申し込みをお待ちしております。 PDFをダウンロード