プログラム作品紹介と利用者の声 ~3D自主勉強会~

あいポートでは3D自主勉強会というプログラムを行っています。 創作活動、居場所、社会参加のきっかけ、就労のためのスキルなど、それぞれの目的で取り組んでいます。 皆さんの作品と”利用者の声”を紹介します。   タップもしくはクリックすると拡大表示されます。↓↓↓↓↓↓↓↓   【作品】     【利用者の声】   ●電子専門学校在学中、どうしてもプログラムが上手く実行できずに失敗体験として心に残っていたが、3D自主勉強会では、自分の出来ない所、納得のいかない所に職員さんに一緒に向き合ってもらえたことで、発達障害の特性を含めた本来の自分らしさを受け入れてもらえ、あいポート自体が自分らしく居られる居場所にもなっています。 ●3D自主勉強会以前は、Blender(ブレンダー)というアプリを使っていました。『Rhinoceros(ライノセラス)はGrasshopper(グラスホッパー)が凄い』という話を聞いていたので、勉強会に参加でき、Rhinocerosを触ることができ、昔から作りたかった『飛行機から人型ロボに変形』を作ることができたので、満足しています。 ●最初はやり方とかがわからなくてとても難しかったけど、慣れてくると様々な作品が作れるので楽しいです。 ●操作や理論等、難しいところはたくさんありますが、それらを一つ一つ理解しながら進めていくのがとても楽しいです。まだ始めたばかりですが、他の参加者の方の作品を見ていると色々なものを作成できる可能性が感じられるので、いつか自分のオリジナル作品を作ってみたいです。 ●技術訓練校のカリキュラムに3DCADがあったのですが、周囲の人と比べて理解速度が速く講師の指示に迅速に対応できるようになりました。 ●3Dデザインに関するニュースを気にするようになった。建築等の分野で使われているものなんだと知った。難しいけど達成感を得られる作業、ものづくり感が楽しい。 ●世界遺産や実際にある建造物や物をよく造るのでテレビなどで特集や解説されているとついつい見てしまう。動画サイトなどで他の人が造った3D作品を見て、自分ならどう作るか等、つい考えてしまう。もともと一人で作業する事が得意なので、あまり干渉されず黙々と自分のペースで進められる。 ●ひきこもりがちな生活だった中、新しいことを学べたり、自分で考えて設計できたりして楽しく通えたので、家の外で様々な活動をしていくきっかけになった。 ●もともと3DCGやイラスト等を専攻してしている大学や専門学校に入学したいと思っていたが、あまりそうしたものに触れる機会が無かったため、こうして気軽にCG制作が出来る場があることがとても嬉しく感じた。 特に、全員一律のペースで進めるのではなく、それぞれにあった自由なやり方で作れるのが自分にとってとても有り難かった。  

【終了(後日配信予定)】発達障がいの理解を深める連続講演会① 発達障がいの人が 生きやすい環境をつくるために ~児童精神科医の立場から~

発達障がいの人が生きやすい環境をつくるために~児童精神科医の立場から~ ※会場参加・オンライン参加どちらでも参加が可能なハイブリット形式の講演会です。   ➡チラシはこちら(PDFを開く)   ●内容● 幼児期から学齢期へ、学齢期から思春期・成人期へなどライフステージが移り変わる時期に各ライフステージで課題となることはどんなことか、関連機関がどうつながり地域で生活していけばよいのか、児童精神科医師の米山先生よりご講演いただきます。その他、児童福祉・障害福祉施策などの制度についても関連づけながら理解を深める講演内容となっています。   ●日時● 2023年7月22日(土)14:00~16:00(13:30受付開始)   ●参加定員● 会場:40名(先着順)/オンライン(ZOOM)100名(先着順)   ●講師● 米山 明 先生(全国心身障害児福祉財団 全国療育相談センター センター長) 講師プロフィール: あいポート運営委員会委員。板橋区の障害児療育を中心とした医療・療育分野では心身障害児総合医療療育センターの外来療育部長、板橋区子ども発達支援センター所長を歴任。また教育分野では、板橋区情緒障害学級顧問医、板橋区特別支援教育連絡協議会委員、志村特別支援学校学校医として「発達障害」を含む障害児とその家族支援に関わる。 現在、全国心身障害児福祉財団理事、全国児童発達支援協議会の副会長、日本子ども虐待防止学会障害児虐待予防ワーキンググループ委員長、国立障害者リハビリテーションセンター発達情報・支援センターの顧問を務め、内閣府障害者政策委員会委員とともに、2023年4月より新設されたこども家庭審議会委員としてご活躍中。   ●開催形式と申込みについて● ①会場参加 場所:【ココロネ板橋(あいポート)/板橋区向原3-7-9】の隣接施設 ※ココロネ板橋入口にお越しください。 ◆会場参加の申込み方法◆ お電話でお申し込みください。 電話番号  03-5964-5422 ※お申し込みの際、ご所属・お名前・連絡先をお知らせください。 ※オンライン参加に変更される場合も下記の「オンライン(ZOOM)参加」の方法にて変更をお願いいたします。   ②オンライン(ZOOM)参加 ◆オンライン参加の申込み方法◆ 下記リンクよりお申し込みください。 →リンクはこちら   ※フォームが難しい方は「info_i-port@cocorone.space」にメール送信 ↑↑メール記載事項件名に「発達障がいの理解を深める連続講演会①」、本文に「氏名」「メールアドレス」「ご所属」「参加方法(会場またはオンライン)」をご記入の上、送信ください   【確認事項】 ・「info_i-port@cocorone.space」の受診設定をお願いします。 ・ZOOMのURLは、お申込みをした方が使用できるものとし、第三者へ転送しないようお願いいたします。 ■問合せ: 〒173-0036 東京都板橋区向原3-7-9ココロネ板橋1階 板橋区発達障がい者支援センターあいポート TEL:03-5964-5422 火~土 10:00~17:00(祝日を除く)

【終了/アーカイブ配信】「地域で自立していくために」 ~必要な制度と身につける力~

「地域で自立していくために」~必要な制度と身につける力~   ●内容● ※本動画は発達障がい当事者向けの学習会(2022年6月4日実施)を録画し、2022年に配信した動画の再配信です。 親から自立したい、一人暮らしをしたいなど、地域で自立した生活を送るためにはどのようなことが必要になるのかを学ぶことができる講義内容となっています。(動画 約40分程度) ●講師● マーレ相談支援事務所 相談支援専門員 内海 康範 氏 ●講師プロフィール● 社会福祉法人福栄会にて知的障がい者支援。社会福祉法人調布市社会福祉協議会にて障がい者支援に従事。調布市こころの健康支援センター生活支援係長を経て退職。平成31年4月より合同会社マーレ相談支援事務所開設。 ●配信期間● 2023年6月1日~2023年11月30日まで(変更する場合があります) ●申込み● 下記リンクよりお申し込みいただけます。 リンクはこちら ●チラシはこちら● ここをクリック ●問合せ● 〒173-0036 東京都板橋区向原3-7-9ココロネ板橋1階 板橋区発達障がい者支援センターあいポート TEL:03-5964-5422 火~土 10:00~17:00(祝日を除く)
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【終了】動画配信⑦「発達障がい当事者シンポジウム」

【受付中】「発達障がい当事者シンポジウム」   ●内容● ※4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ配信を開始します。 あいポートを利用している発達障がいの当事者と発達障がい者のご家族に、それぞれご自身の経験や思いなどをお話しいただきます。 当事者・ご家族向けにインタビュー形式で動画撮影したものとなっております。 ※プライバシー保護のため、ほとんどの方が匿名での出演となります。 ≪ 内容詳細 ≫ 動画① あいポートの事業説明 動画② 当事者シンポジウム(本人) 発達障害の診断を受けた後の変化・診断を知った後の変化、職場・友人・家族がしてくれたこと、で良かったこと、当事者からのメッセージなど 動画③ 当事者シンポジウム(家族) 障害を理解することの難しさ、生活の安定と親の役割、悩んでいる家族へメッセージ   ●視聴期間● 2023年4月2日~2023年6月末まで(変更する場合があります)     ●申込み● 下記リンクよりお申し込みいただけます。 リンクはこちら ※4月2日より前にお申込みいただきましても動画配信はされませんので、4月2日以降に再度リンクよりご覧ください。   ●チラシはこちら● ここをクリック ●問合せ● 〒173-0036 東京都板橋区向原3-7-9ココロネ板橋1階 板橋区発達障がい者支援センターあいポート TEL:03-5964-5422 火~土 10:00~17:00(祝日を除く)

世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間 について

世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間 について 毎年4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)です。 また、4月2日(日)から4月8日(木)は発達障害啓発週間です。 →リンク先 全世界の人々に自閉症を理解してもらう日として、毎年各国で取り組みが行われています。 あいポートでは、利用者の作品を展示しています。 また、あいポート内のライトを、自閉症のシンボルカラーであるブルーに変更しました。 あいポートの入っているココロネ板橋建物の外周には、夜になるとテラスのライトが浮かび上がり、桜とあいまって幻想的な雰囲気になっています。 中庭はご自由にお入りいただけます。 小さなお子様や犬の散歩の方も多く見かけます。 ぜひ足をお運びください。 ※あいポート内は関係者のみお入りいただけます。   「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とは 平成19年12月18日の国連総会において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。 日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。 具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。 自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております。 ↓↓↓画像をクリックしていただければ鮮明な写真をご覧いただけます。 ライトアップは利用者の方に装飾いただきました。 【中庭】       【作品(あいポート建物内)】   【あいポート建物内通路】